寒天ダイエット

寒天ダイエットは、寒天を料理に使うことでダイエットする方法です。

ダイエットするときは、食事をがまんするのが一般的ですが、食べることでダイエットできるのは、ありがたいことです。

寒天は、カロリーがほとんどなく、食物繊維が豊富な食材です。

寒天の原料は、「テングサ」や「オゴノリ」という海藻です。

この海藻と水を沸騰させ、酢を入れて中火でコトコトと煮ます。どろっとなるまで煮てから濾して寒天を作ります。

寒天が水分を吸収してお腹の中で膨らむということで、空腹感が満たされ、それほど苦労せずダイエットを続けることができます。

食事の量も抑えやすいこと、いろいろな料理に使えることで、飽きずに続けられるというメリットがあります。

寒天の種類

☆棒寒天

角かんてんともいいます。伝統製法で作られることが多いです。角ばった形を出すためにテングサだけでなくオゴノリも使用されるそうです。この棒状になった寒天は、一本は約8gぐらいあります。この1本で粉かんてん4gと同じくらいの量を固めることができます。使うときは、まず、よく洗ってから水に30分以上つけます。それを水けを絞ってから使います。
水に寒天をちぎって加え沸騰させます。溶けて透明感が出るまでことこと煮ます。

☆糸寒天

かんてんともいいます。伝統的な和菓子に使用されています。もともと日本で食べられてきたのは、糸寒天で、テングサ100%で作られています。天日干しの伝統製法でつくられてきました。天日干しの寒天は、そうでない寒天に比べると、旨味成分が多く含まれ、抗酸化作用が高いとされています。水につけてやわらかくして、そのまま食べてもおいしいです。
料理する時は、よく洗ってから、水に30分程度つけてやわらかくします。しっかり水けを絞ってから使います。煮とかして調理する場合は、棒かんてんと同じように調理します。

☆粉寒天

1袋4g入りのものが多いです。この1袋が棒かんてん1本分になります。粉寒天は工場で作られ、オゴノリを原料にしています。水やだしに粉寒天を振り入れて、火にかけます。煮立ったら火を弱め、1分半~2分煮ます。
調味料を加えるときは、粉かんてんがとけてから加えるようにしてください。

寒天でやせるしくみ

寒天は、100グラムあたり3KCalと、とてもカロリーが低いです。

また吸水力が高く、1gで100㏄の水分を吸収して膨らみます。

お腹のなかでふくらむことで、満腹感をある程度満たしてくれます。ということで寒天ダイエットは、失敗することが少なくなるというありがたい食品なのです。

ダイエット中、食べることができるので、ストレスを感じることが減り、リバウンドしにくいかもしれません。

寒天の食物繊維のはたらき

寒天の食物繊維の中には、糖質の吸収をゆるやかにしてくれるはたらきがあります。

糖質の吸収がゆっくりだと、血糖値が上がりにくくなります。

食物繊維は消化されないので、食事の糖を吸収して体の外へと出してくれるはたらきがあります。

寒天は、不溶性の食物繊維と水溶性の食物繊維の両方を含んでいます。

不溶性の食物繊維は、体にとって有害な物質を体から排出してくれるはたらきがあります。

水溶性の食物繊維は、血糖値やコレステロールが上がらないようにしてくれるはたらきがあります。

これらの働きのおかげで、ダイエットに効果があるのです。

便秘を解消

食物繊維は、おなかで膨らんで、腸の中で便通をうながすはたらきがあります。それで便秘が解消されるので、便秘症の方のダイエットには特におすすめなダイエット方法です。

食物繊維には、水溶性と不溶性の二つがありますが、寒天はこの両方の食物繊維が含まれています。

寒天を食べることで、この両方の食物繊維を摂ることができて、便通が良くなり、新陳代謝もよくなって、お肌もきれいになり、ダイエットもできます。

寒天ダイエットの方法

寒天ダイエットには、寒天を食事の前に食べる方法と、寒天を料理に使う方法の2つのタイプがあります。

☆食前に寒天を食べる方法

1日3~4gの寒天を食前に食べる方法です。

寒天を食事の前に食べることで、胃の中で膨らんで満腹感が出て、食事の量を減らすことができます。

このときに注意することは、粉寒天をそのまま飲まないようにすることです。

寒天は1gで100㏄の水分を吸収することがわかっています。

粉寒天を飲んでそのあとすぐ水分を飲んだとしても、水分の量が十分でなければ、腸の中の水分まで吸収してしまい、かえって便秘になるということになってしまいます。

そこで、食べるときには、牛乳寒天やトマト寒天のように料理してから食べるようにするのが安全です。そしてよく噛んで食べることで、満腹中枢が刺激されるので、より効果が高くなります。

すぐに実践できるようにするには、寒天ゼリーを作り置きしておくのがベストです。同じものをずっと食べ続けるのは、飽きてしまうことも考えられるので、何種類かのゼリーを作っておくとよいでしょう。

作るときは、甘いゼリーばかりではなく、甘みを抑えたゼリーの方が食前にはおすすめです。

☆寒天を料理に使う方法

主食につかったり、おかずで寒天を使う方法です。

寒天は味がないので、その点、とても使いやすい食材です。

無理せず、簡単にできる料理のレパートリーを増やすことで、続けていくことができます。

寒天ダイエットレシピ

☆寒天入りご飯

ご飯を炊くときに、水を普段どおりに入れて、お米1合につき、寒天を1g入れて炊きます。

これでつやつやもちもちの、冷めてもおいしく食べられるご飯が炊けます。

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