冬の間は、紫外線ってどうなっているんだろうと思ったことはありませんか?
まだまだ寒いし、太陽の光は夏に比べて弱いから、日焼け対策なんかする必要はないんじゃないかな・・と思いますよね。
でも実際は、2月くらいから紫外線はどんどん増えていくので、たとえ冬といえども紫外線対策は必要になってきます。
Contents
冬でも日焼け止めが必要な理由
なぜ冬でも日焼け止めが必要なのでしょうか?
紫外線の量は夏ほど多くはありませんが、でも冬でも確実に地上に届いています。
紫外線を波長の長さで分類すると「A波(UVA)」「B波(UVB)」「C波(UVC)」の3つに分けられます。このうち、地上に届くのは「紫外線A波(UVA)」と「紫外線B波(UVB)」の2つです。
紫外線の種類
日焼けをすると、真っ赤になって、ひりひりして、皮膚がむけたりなどいろいろな健康に影響があります。
実際にどんな紫外線が、影響をおよぼしているのでしょうか?
紫外線B波(UVB)
紫外線B波(UVB)は、肌表面で吸収されるタイプです。日焼けして短時間で肌が真っ赤になって水ぶくれになるなどの作用があります。時間が経って、炎症がおさまるとメラニン色素が増加して、だんだん黒くなります。
このUVBは、肌表面の細胞を傷つけるので、皮膚がんや肌のしわ・シミなど肌の老化の原因にもなります。
波長は短く、地上に届く量は紫外線の中の10%程度です。
紫外線A波(UVA)
紫外線A波(UVA)は、肌の奥深くにある真皮まで届くタイプです。紫外線B波(UVB)に比べて、肌が真っ赤になるというような急激な変化は与えません。
このUVAは波長は長く、肌の奥まで届いて、シミやしわなどに長時間かけて影響を及ぼすことが分かっています。
紫外線B波の20倍もの量が、地上に届いています。窓ガラスや雲も通り抜けるので、曇っている日や、家の中の日当たりの良い窓辺は要注意です。
紫外線が肌におよぼす害
具体的には、お肌に関するどのような害があるのでしょうか?
日焼けをした後に、肌が黒くなりますね。この症状を「サンタン」といいます。紫外線に対してメラニンが増え、黒くなった肌がフィルターのような役目をするのです。
紫外線を長期間浴びることで、肌の細胞が傷つき、メラニン色素を作り続けたりして肌に黒い部分がいつまでも残ることになります。
これがシミになってしまう原因です。
冬の日焼け止め選びのポイント
塗るタイプの日焼け止めは、汗をかいたりするので、2~3時間ごとに塗り直さなければなりません。こまめに塗れたらいいですが、ついつい忘れてしまうことも多いです。
そんなときでも、紫外線は常に降り注いでいます。
冬はとくに、紫外線のことを忘れてしまいがちです。でも紫外線は窓辺にも降り注いでいるんです。曇りの日などは、日焼け止めを塗ることなんて思い出さないでしょう。
なので、飲むタイプの日焼け止めを年間を通して摂取する習慣をつけておくと安心です。
今、紫外線に当たったからといって、今日すぐにしわやシミになるわけではありません。
しわやシミになるのは、何十年後なのです。今日の日焼け対策が何年後か何十年後かのきれいな肌につながります。
ウィンタースポーツをするときの日焼け対策
冬とはいえ、スキーやスノーボードなどをするときは、地面からの照り返しがあるので日焼け止めは必要です。新雪はとくに照り返しが大きいので、油断は禁物です。
雪山は、平地に比べて太陽に近いので、どうしても紫外線が強いんですよね。
新雪の地面からの照り返し対策で、あごの下側にも忘れずに日焼け止めを塗りましょうね。
読者モデルの大谷朋子さんも飲んでいます♪
リブランコートの口コミ
Nさん毎日、子どもを公園に連れて行くようになったけど、忙しいから外からのお手入れを丁寧におこなうのは、ひと苦労でした。
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それで友達にも全身をお手入れできるとすすめています。
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でも外からのお手入れだと、何度も入念にお手入れするのが手間だし、体の負担も気になっていました。
リブランコートを飲むようになって、手間や体の負担がなくて快適です!
露出が多い服でもOKなのが良いですね。
出典:リブランコート公式サイト
まとめ
冬だからといって、日焼けしないわけではありません。
冬でも確実に紫外線は降り注いでいます。
1年中、日焼け対策が必要だということで、塗り忘れたりしないように飲む日焼け止めが安全です。
冬は肌が乾燥するので、日焼け止めを塗って肌が荒れたりしないように、お肌の弱い方や、デリケートな肌の方は、特に飲むタイプの日焼け止めがおすすめですよ。